まぁ、多分。
ぁぁぁ…。

私の頭の中は、家族の事でいっぱいになった。

皆、私にとっちゃうっとうしい存在だけど…。

なんだろう…

思い出されるのは楽しい思い出ばっかっ……りぃぃぃぃぃぃぃぃ?!

ドッスーーーーーーン!!ガタタタタタ!!!

「ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃったぁあいいいいいいいぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」

「おわっっっ!!!」

おい、木暮……だったっけ?!

よくも私に傷をつけてくれたわねっっっっっ!

私は文句を言ってやろうと、木暮(?)を見上げた。

「こ!木暮!!!…………さん……」

そして、絶句してしまった。

つまり、アレだよ、うん。

この木暮とかいう奴、イケメンなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!




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