涙を知った後。



響いた由真の声



戸惑ったのは蓮じゃなく
あたしだった。




いっぱい説得する言葉を考えたが
全部意味なかったみたいで



喜んでいいはずなのに
由真の真顔をみたら
なんか意外とあっさりしてて
裏がありそう、なんて仲間に対して思った←



「俺もかんげー」


「うちも別にいいよ」





皆が許した








もう、これ…やばあー!!!←←

テンションあがる!!!


後は蓮が…






















「蓮!!バンドにはいらな…」



















あたしがいいかけたとき
蓮は部屋をでていってしまった











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