染め染められ恋色を彩り
なるほどね!!だから歩くの嫌がってたのか。
やっぱり面倒くさくなくていい子だったな。
それに気づいてやれなかった俺って鈍感で最低じゃん。
浅葱「心愛ごめんね。今度からはゆっくり歩こうな。」
心愛「うん、ありがとね。」
心愛は笑顔で許してくれた。
俺のまわりは優しいやつばかりだな。
鴇も心愛の気持ちに気づける気の利くいいやつだ。
昨日より時間かけて俺ん家に着いた。
心愛「ごめんね。時間かかっちゃったね。」
浅葱「俺の方こそごめんな。」
珊瑚「あれー!!心愛姉ちゃんと鴇くん!!」
心愛「珊瑚ちゃん久しぶり!!」
珊瑚「2人ともあがっていってよ。」
珊瑚の一言で鴇と心愛はあがることになった。