染め染められ恋色を彩り
心愛はまだ鴇が可哀想に思ってるのか、今も慰めている。
七海「あっそうだ。あさ兄勉強教えてほしいんだけど…。」
浅葱「分かる範囲ならいいよ。」
七海「ありがとう。それじゃ」
珊瑚「あ~!!私にも教えてよ。」
浅葱「珊瑚が勉強聞くなんて珍しいな!!」
珊瑚「うるさい。」
七海ちゃんは物分かりいいからいいんだけど、珊瑚はちょっと…不安だな。
鴇「浅葱、人気者だね。」
心愛「ほんとだね。」
あんたら2人に比べたら全然だよ。
しかも、これは人気とは違うだろ。
ずいぶんと長く勉強教えて、夜遅くになっていた。
浅葱「じゃあ、みんな気をつけてね。」
鴇「夜遅くまでお邪魔しました。」
心愛「またね~。」
七海「夜遅くまですみませんでした。珊瑚またね。」
珊瑚「また来てね~。」