染め染められ恋色を彩り
そんなの考えたことないな。
友達いらないと考えるくらいだから気になる人なんて、その考え直さない限りできないんだろうな。
浅葱「いないよ。」
心愛「そっか…。家あっちだからまたね。」
浅葱「あっ、もうここまで来てたのか。じゃあまたな。」
心愛と獅音と別れてからすぐに家に着いた。
分かれ道からすぐ近くだし、心愛たちもすぐ近くだ。
珊瑚「今日はありがとね。」
浅葱「別にいいよ。暇だったし。」
母「あら~、今日は2人一緒だったんだ。」
浅葱「うん。」
俺は部屋に行きベッドに横になった。
『ブーブーッ』
ん!?心愛から電話だ!!