染め染められ恋色を彩り


山道の前まで着いた。

普通の道と違ってさらに暗く空気が冷えていて雰囲気が出ていた!!



事前に渡されていた懐中電灯をつけた。



少し足場が悪く狭くて自然と距離が縮まっていく。



「なにかでてきそうな雰囲気ですね!!」

浅葱「出るわけない。」





「わっ!!」
浅葱「うわぁぁぁ!!」

「あはははは!!ウケる~!!」



くそっ!!急に脅かしやがって!!
思いっきり大声出してしまったじゃんか!!


もうあの女知らねえ!!


「ちょっ、瑠璃が悪かったです~。だから怒んないで、待ってくださ~い!!」



女は後ろから走って追いかけてきた。

女1人を暗い中置いて行ったのはちょっと反省。



『キャーー…!!』
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