染め染められ恋色を彩り
!!
瑠璃「キャッ!!…な、なに!?」
いきなり遠くから女性の悲鳴が聞こえた!!
…てか、この女抱きついてきやがった。
浅葱「お前、ちょっ離れろよ!」
瑠璃「ご、ごめん!!思わず…。てかお前じゃなくて瑠璃です!!」
そんなことはどうでもいい。
浅葱「とりあえず先行くぞ。」
瑠璃「ちょっ、ちょっとさっきの女性の悲鳴気にならないんですか??」
浅葱「全く興味ない。」
そう言い歩き出そうとしたとき
瑠璃「あれ、もしかして怖いんですか??」
俺は相手にせずにそのまま進んだ。
瑠璃「やっぱり怖いんだ~!!」
この女、あったまにきた!!
浅葱「誰が怖いだって!?興味ないって言ったのが聞こえなかったのか!?」