染め染められ恋色を彩り
ちょっと下り坂になっていて、後ろを歩いてる女に注意して歩くように促す。
少しして、暗い中に1つの明かりが見え始めた。
瑠璃「誰かいるっぽいですね!!」
浅葱「そうだな。」
明かりのもとに少しずつ近づいていく。
人影が2つ確認できる。
1つは座り込んでるようで、もう1つは立っていた。
俺は近づきながらも目を凝らす。
そして、やっと誰か認識した!!
2人共俺が知っている人物だった!!
そいつは…
浅葱「おい、陸堂こんなとこで何やってるんだ??」
陸堂と…
漆黒「嬉堂か…!!」
座り込んでる白鳥だった!!