染め染められ恋色を彩り


俺の後ろから低い声が聞こえてきた!!


浅葱「だ、誰だ!?」


慌てて振り返るとグラサンをかけた素晴らしい程の筋肉質でデカい男の人が立っていた!!



「先生に向かってその言葉遣い、感心せんな!!」

浅葱「あ…いや、その…。」



ゴツい体からのオーラで言葉がつまっていると担任がやってきた。


「こいつか??例のお尋ね者は??」


そう言いながら何故か俺が指さされている!!


担任「はいそうです。ではすみませんが、南野先生お願いします。」


え…!?どういうこと…!?



南野「任せてください。」


もしかして担任が生徒をヤクザに売った…!?
罰ってこんなにも大きかったなんて…。
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