染め染められ恋色を彩り
南野「正座して待っとれ。」
そう言って南野先生は部屋から出て行った。
出て行ってくれて安心したかも。
浅葱「なぁ、あのゴツい先生知ってるか??」
鴇「俺も初めてなんだよ…。…もう…限界!!」
浅葱「お、おい鴇!?しっかりしろ!!」
鴇は体力を失って倒れた!
俺は必死に正座した状態で鴇の体を揺さぶるが、反応がない…!!
一体どんな罰を受けたんだ!?
て、今はそんなことを思っている場合じゃない!!
浅葱「とき~!!大丈夫か~!?」
『ガチャッ』
南野「おい~、うるさいな!!廊下まで聞こえてるぞ!?」
俺は南野先生が入ってきたことが分かり咄嗟に鴇のことを伝えようとした。
が、南野先生を持ってる物を見て言葉を失った。