染め染められ恋色を彩り


南野「面白いやつだな!!」


そう言ってニヤリと笑ってきた!!


そのニヤッとした顔を見て寒気が全身を走った!!
今更ながらさっきの発言を後悔し始めた。

幼なじみは大切だ!!だからカッとなった。
だけどさっきまでの怒りが恐怖へと少しずつ変わっていく!!




鴇「浅葱…逃げろ…。」

浅葱「と、鴇!?鴇しっかりしろ!!…くそ~!!」



もう許さん!!鴇をこんなめにあわせやがって!!


俺は立ち上がろうとした。がよろけてしまい膝をついてしまった!!



ヤ、ヤバい…!!足の感覚がなくなってる…!!


南野「お前もさっさと正座しろ。」

そして俺は簡単に正座をさせられた。


南野「ほら最後の仕上げだ。」
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