染め染められ恋色を彩り


そうやってさっき持ってきたものを持ち上げると俺の膝の上に置いてきた!!


浅葱「うぅぅ…!!」



先生が膝の上に置いてきたのは小さなタイヤにコンクリート詰めしたものだった!



南野「お前があんなこと言うから望み通りにしてやったぞ??」


く~…!!こいつ本当の教師かよ!?


南野「んま、言わなくてもしてるけどな。とりあえず一時そうしてろ。」


もう限界だぞ…!!足が…足が悲鳴あげてる!!潰れる~!!



先生は苦しんでる俺を無視して鴇をどこかに連れて行った。



俺も何分後かには鴇みたいに連れて行かれるんだろう…。

あぁ…俺が運ばれる映像がこんなにも簡単に思い出てくるよ!
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