染め染められ恋色を彩り
……ん!?なんでだ!?
俺は気づいた!!小学校の思い出がない…!
浅葱「ん!?…どこだ!?ここ…。」
鴇「おぉ!!やっと起きたー!!」
どうやら気絶したようでベッドに寝かされていた。
見覚えのある景色…、そうだ!!自分たちの部屋か。
浅葱「うぅ…!!」
俺はベッドから体を起こそうとした。けど、足に少し力が入り痺れが走った。
鴇「も~、あの時逃げなかったからこうなるんだよ。」
と呆れたように言ってきたが逃げれなかった。