染め染められ恋色を彩り


……ん!?なんでだ!?


俺は気づいた!!小学校の思い出がない…!


















浅葱「ん!?…どこだ!?ここ…。」

鴇「おぉ!!やっと起きたー!!」



どうやら気絶したようでベッドに寝かされていた。


見覚えのある景色…、そうだ!!自分たちの部屋か。



浅葱「うぅ…!!」


俺はベッドから体を起こそうとした。けど、足に少し力が入り痺れが走った。



鴇「も~、あの時逃げなかったからこうなるんだよ。」

と呆れたように言ってきたが逃げれなかった。
< 96 / 100 >

この作品をシェア

pagetop