【完】俺様彼氏×鈍感彼女

☆告白




翌日、あたしはボーッとしながら登校した。


『じゃあな、楓』


最後に見た彼の笑顔が頭から離れない。


こんなんじゃダメだって…わかってるのに。


あたしは小さくため息をつき、教室へと入った。




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