【完】俺様彼氏×鈍感彼女




入学式から、約一ヶ月。


明星高校はマンモス校で、一学年に10クラスある。


毎回学年が変わるごとにクラス替えがあるが、


必ず話さない人がいるだろう。



「龍也ー! 一緒に飯食おーぜ!」

「おー」


友だちの井上 雅哉。


俺は雅哉と購買へと向かった。



購買につくと、一人の女の子が目に入った。


綺麗な黒髪に、大きな瞳。


可愛い方だと思う。






< 68 / 117 >

この作品をシェア

pagetop