子宮にピストル
「――――…イ」
『ハ?何つった?』
今まで必死で守ってきた…、我慢してきた感情が爆発する。
「ウルサイウルサイウルサイ!黙れ…黙れよ…!お願いだから消えてよ!私の気持ちなんか何一つ分かって無いくせに!」
『…ンだよ、何切れてんだよ!ウゼェ!マジウゼェしキモイよお前!』
「―――ッう、うァアあ゙嗚呼ああ!」
――ガシャン!
私は壊れた
暴れて、壊して、叫び続ける。
そうする事で自分を保とうとした。でも、保てなかったの。
パニック状態