子宮にピストルのレビュー一覧
もう、涙ぼろぼろデス・・・・。最悪、という言葉だけでは済まされない。本とに本とに、泣き泣きでした(笑)恥ずかしいデス(照)でもっ、これを読んでそんな切なくならない人はイナイと思います!!最後の後書きにも泣かされました・・・{アハハッ でも、すごく励まされマシタ ^^/ こんな経験をしたコトはなくて、偉そうなコトは本とに本とに言えないけど・・・私だけでナク、これを読んだ人で「私だけじゃないんだ。」って「がんばってみようカナ。」って思った人はたくさーん居ます!!この作品を書いてくれて・・・ありがとう。・・・本とに・・・。あなたもこんな経験(dv)したくなかったよね・・・。偉そうに言ってごめんなさい↓↓でも、それを思うとまた涙がでてきゃって・・・。(笑) 長々と書いてしまって本とにスミマセンデシタ (-人-)汗 私の個人的な感想を読んでくれたならウレスィですっ・・・(感動)
突然このタイトルでビックリしますが女性特有の病気になるがひたむきに生きる作者様の強さが伝わってきます。 私はこんなのことあり得ないって思ってる方もいつ襲いかかるかわかりません。 読んで損はないです。 ぜひ一度短編なのに内容が凝縮された 作品覗いて見て下さい。
“貴女の子宮にピストルが突きつけられています” この質問から始まる内容。 最初にこの質問を聞いて、何を思うでしょうか? 作者・NANAさんが苦しんできたことが包み隠さず書かれています。 女性の方は、必ずないとは言えない病気について真剣に考えてみて下さい。 男性の方は、女性の苦しみを知って支えてあげて下さい。 メッセージ性の高い作品です。
前々から、題名に惹かれて、いつか読むぞ!と思っていたお話。 読んでみると一気に引き込まれ、即完読でした。 内容は重い。 けど、それは受け止めたい重さ。 大事なこと。 周りの人の有難さや、人の苦しみに気づけるはず。 すごく、読んで良かったなって思いました。 ぜひご一読を。
大きな苦悩や葛藤の中から生まれた作者の強さに、襟元を正されました。 人間には乗り越えられる壁と、折り合いを付け人生を共にしなければならない壁がある。 そこで何かを憎み後ろを向いて生きるのか、全てを受け入れ笑顔で生きるのかは人それぞれ。 どちらも決して簡単な道じゃないけれど。 普通に生きる事がどれほどの奇跡かを教えてくれる作品を、ぜひご覧下さい。 俯いたっていいじゃない。 落ち込んだって、頑張れなくて泣いたって、生きる希望を自らの手で「捨て」さえしなければ。 拙いレビュー、失礼致しました。
事実だからこそ。 感じる思いがある。 事実だからこそ。 真剣に聴かないと、いけない事がある。 一人の女性があげたこの『悲鳴』とも感じるこの思いを。 僕は、多くの人に是非知って欲しいと思いました。 大変なことが起きても。 前を向いて歩いていこうとする、この作品の著者に、心からエールを送りたいと思います。
辛い思い出を正直に綴ることによって、とりとめのない不安の理由を探し、今の自分を客観的に見つめることができる―。 多くの女性が、小説やブログの形でトラウマを語る理由は、まずそこにあると思います。 書いているうちに厳しい現実の中にも温かい愛があったことを再認識して、希望を見つける。 この作品の中の主人公、菜々子も、そうして暗闇の中に小さな光を見出だした女性のひとりです。 傷付いた女性にとって、そこまでたどり着くことが、いかに困難な道であることか。 女性の心と身体がどれほど密接に、デリケートに繋がっているかを知って欲しい。 この作品から放たれたSOSを、たくさんのかたが受け止めてくれたらと願います。
生きているうち、私達はなにかしら 辛い出来事にぶつかる事があります。 大切なのは自分を信じ、自分を愛する事。 自分自身に向けられたピストルの引きがねに掛けられているのは何なのか? この作品に込められた作者の声を 是非聞いて下さい。
もちろん作品自体にも感じるものがありましたが、それ以上に私は、彼女がこの作品を書く決心をした勇気と最後まで書き抜いた心の強さに魅力を感じました。 勇気をアリガトウ! その勇気のバトンは受け取ったよ。
女性の病気、悩み、苦しみ……精神的には、まさにピストルでしょう。 語る言葉、その心境が切々と染み入ってきます。 男性にも読んでほしい。 絶望から希望へ…… 周りから励まされ、自力で歩き始めた作者の強さ、感謝する気持ちにも、作者の真摯さと素直さが溢れている。 NANAさんに拍手
女性なら、誰しも他人事ではありません。男性も、いつ大切なパートナーが同じ病気に苦しむ羽目になるかは、わかりませんよね? 主人公の繊細な心を傷付けたDV。それは、見えない心の傷だけでなく、女性の核となる部分……子宮にまで深い傷を負わせた。 悲しみや絶望の淵でもがき苦しむ主人公。そこから脱するには、自ら立ち上がるしか方法はないのだ。 温かい人の手を借りながら、懸命に現実に立ち向かって行く主人公の健気さに、誰もが心を打たれるはず。 優しく強い女性だからこその作品です。
衝撃の、実話です。 これまでNANAさんが描いてきた、爽やかでキュンとくる甘酸っぱい小説を期待していた方は驚かれるでしょう。 だけど、是非読んでください、後悔はしません。 みずみずしい文章で綴られるのは、まさにリアルな想い。 何らかの葛藤を持つなら、共感を得る人は少なからずいるでしょう。 ココロの根っこ、愛情の裏に潜む真実、そして、あたたかさが沢山溢れた作品。 絶望を抱えたからこそ得るものが、ここにあります。 新しいスタートを切り、なお頑張ってる人に、是非、あなたも触れてみてください。 きっと、何かが変わります。
筆者の実体験を元に書かれているこのストーリーは貴方の胸に深く刺さる事でしょう。 デリケートな問題。女性にとって大切な体に抱えてしまったモノ。傷を負っても、乗り越えようとするその姿はきっと大切な事を教えてくれる筈。 最後に、彼女が誰に対してもいつも優しく明るい事を付け加えておきます。その姿に更に心打たれ、励まされている事も。