風_現実(7月10日20:40更新)
相模湖インターを目指しての道中だが、終盤を迎える頃、大月あたりで渋滞の気配が。

そこで、次の上野原インターで降りた。

案の定、その向こうの3車線が詰まりはじめているのを横目に。

上野原あたりからの山道も好きだ。

日が届かないような真っ暗な細い道を走る。

前方に注意を巡らせ、車両感覚を最大限にしてすり抜ける。

こういう時、車を走らせる者同士の連帯感を感じる。

止まるタイミング、どちらがどうすり抜けたらよいかの判断。

すれ違いざまに交わす挨拶。

これも一つのコミュニケーションだ。
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