青空物語
次の日。私は、海斗の別れが、辛かったけども、今日はバレンタインデーだった。誰もが、興奮状態の今日。私は、チョコは海斗にあげようと思う。別に、海斗の事まだ、好きってワケじゃない。友達だからこそ!チョコをあげるんだッ!!

「海斗~!!今日、公園で待ってて!!あげるものがあるから♪♪」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪海斗からのメールが来た!急いで、私はメールの内容を見た
「良いよ♪♪♪」

懐かしい、海斗とのメール……!!嬉しくって、心臓が壊れそう。急いで、私は公園に行った。人混みが多い中、私は海斗が来るのを、待った。突然だった。人とぶつかりそうになった時に、箱を手から離してしまった。そこに、水たまりがあって、私はベシャッっとなった。

『あっ…ー!!箱…ー。』

次の瞬間、グシャッっと音がした……。私は、グシャッっとした、音の場所に行った。赤のリボンは土があっていて、箱は、ぺしゃんこに、なっていた…ー。私はその箱を抱えて、泣いた…ー。そこに海斗が来た。

『ちょうだいよ。チョコ……。』
『へっ?だって、グシャグシャになっちゃったのに!?食べるの!?汚いよ!』
『良いって!!美味しければ良い。』

海斗……。嬉しいよ…。そうして、海斗は、グシャグシャになったチョコを食べた。私は、焦った。何でか、知らないけど…焦った。
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