My Friend〜友情編〜
「ぁぁぁぁああ。私が…いなくなればいんでしょ??じゃあ、ご希望どおりいなくなるわよ。」
大粒の涙を流して君は言った。我慢の限界だったのかもしれない。
君は筆箱からカッターを取り出し、手首を切った。
教室中の人が騒ぎ出す。主犯の子も同様している。
でも、これだけでは終わらなかった。
君の手首にはたくさんの傷跡があった。さっき付けたのとはべつのがほとんど。
そして…
君は…
「さようなら」
飛び降りた…