先生は蒼い瞳の狼くん*2nd
私の心とは真逆
空は綺麗に晴れてる
今日…どうなるんだろう
ヨリ、戻しちゃうのかな
そうなったら、私とは別れるんだ
先生と別れたら、私…きっと凄く落ち込んじゃう
思考はどんどんマイナスにいくばかりで
自分の性格がいやになる
だけど、そんなことばかりしてたら前になんか進めない
「…仕度、するか」
覚悟決めなくちゃ、そう強く思い私は学校に行く仕度を始めた
「おはよー」
「おはよ!」
1時間後
準備が終わり、朝食をすませて私は学校に向かった
ホーム玄関には沢山の生徒が集まっていて
それをかき分けながら、私は自分の靴をはいた
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