先生は蒼い瞳の狼くん*2nd




私の心とは真逆


空は綺麗に晴れてる


今日…どうなるんだろう


ヨリ、戻しちゃうのかな


そうなったら、私とは別れるんだ


先生と別れたら、私…きっと凄く落ち込んじゃう


思考はどんどんマイナスにいくばかりで


自分の性格がいやになる


だけど、そんなことばかりしてたら前になんか進めない


「…仕度、するか」


覚悟決めなくちゃ、そう強く思い私は学校に行く仕度を始めた
















「おはよー」


「おはよ!」


1時間後

準備が終わり、朝食をすませて私は学校に向かった

ホーム玄関には沢山の生徒が集まっていて


それをかき分けながら、私は自分の靴をはいた



.
< 120 / 237 >

この作品をシェア

pagetop