先生は蒼い瞳の狼くん*2nd





ど、どうしよう

本当に千尋先生が好きでたまらなくなっていく



「せ…ん…っ」


後頭部を抑えられて、息をする余裕もない


な、なんか…き、気持ちいい、けど


今日のキス…く、苦しいっ


いつものキスだけど、そうじゃないみたいなキスに意識がなくなりそうになった時―…



「ん…はっ」


いやらしく絡み付いた唇が離れて、やっと肺に酸素を取り込む


「せ、…はぁっ…ん…せい…っ」


「あ、悪い。つい」


"抑えられなくて"なんて言うと頭をふって先生が再び書類にペンを走らせる



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