先生は蒼い瞳の狼くん*2nd
ううん、反らすなんて出来なかった
その熱い眼差しから、先生の気持ちが私に分かった…
その時、わたしは決めた
次に先生にあったら…
"別れよう"ってことと
"応援してる"って事を伝えるって
別れるのは、先生の負担にならないため…
もし、待ってます…なんて言ったら、先生は優しいからどんなに忙しくても私に気を使うのが分かるから
きっと、勉強に集中できない
そんな先生の負担を少しでも減らしてあげたいから…
辛いけど、私は千尋先生に沢山のものをもらった
だから、もう
それだけで、満足だから…
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