先生は蒼い瞳の狼くん*2nd





「ん?自分の女にこーゆう事したらダメか?」


「だ、駄目じゃ…ない、ですけどっ」

「ならいいだろ」


リボンが取れた事で開いたワイシャツの隙間から私の鎖骨を厭らしい手付きで撫でながら、その手が直接肩をも触れてくる

「…んっ」

せ、先生…さ、さ、触り過ぎ―…

色々と近い人だとは感じていたけど、こんなにも触られるなんて―…どうかなってしまいそう



「サラ、早く俺に言って欲しい事聞かないと…もっと違う所を触るけど、いいのか?」


「っ」

ち、違う所…それが何処かなんて分かる。私のドキドキと鼓動する所で…そんなの


そ、そんなの、私にはまだ早すぎる!

だけど、ハッキリは聞けない…


でも、触られるのは私の頭が持たなくて…

どうすればいいのか…っ!


あれや、これやを考えている私に先生は思っていた事が全て分かるのか少し肩をピクピクさせながら笑う



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