本気だからねっ!
「ちょ、先輩!?な………何、して……っ、ぅえ!!?」
もう、完全パニックだよ。
まさか、本当に先輩にキスされるなんて思ってないもん……。
「クスッ。杏乃ちゃん大丈夫?」
笑いながら言う先輩。
ってか、いつの間にか杏乃ちゃんって呼んでるし………。
「な……なん、何で、キスなんか………!!」
未だにパニックのあたし。
「だって、杏乃ちゃんが悪いんだよ?
……上目遣いなんかしてくるから」
「えっ?」
最後の方が聞こえなくてあたしは先輩に聞き返す。
「や、なんでもないよ。それより、もうみんなも来るから作業始めようか」
「あ、はい……」
話を逸らされた気がするけど、とりあえずあたしは先輩が言った通りに作業を進めることにした。
「あ、それと、さっき言ったこと本当のことだから」
「えっ?」
「杏乃ちゃんのこと気になってるってやつ。だから、俺のこと、少しは考えといてね?」
………なーんて、言われてしまいました…。
もう、完全パニックだよ。
まさか、本当に先輩にキスされるなんて思ってないもん……。
「クスッ。杏乃ちゃん大丈夫?」
笑いながら言う先輩。
ってか、いつの間にか杏乃ちゃんって呼んでるし………。
「な……なん、何で、キスなんか………!!」
未だにパニックのあたし。
「だって、杏乃ちゃんが悪いんだよ?
……上目遣いなんかしてくるから」
「えっ?」
最後の方が聞こえなくてあたしは先輩に聞き返す。
「や、なんでもないよ。それより、もうみんなも来るから作業始めようか」
「あ、はい……」
話を逸らされた気がするけど、とりあえずあたしは先輩が言った通りに作業を進めることにした。
「あ、それと、さっき言ったこと本当のことだから」
「えっ?」
「杏乃ちゃんのこと気になってるってやつ。だから、俺のこと、少しは考えといてね?」
………なーんて、言われてしまいました…。