本気だからねっ！
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「ありがと、お母さん！行ってきま〜す！」


学校に着いて車から降りて学校の中に入る。


「はぁ〜。さぶっ！！」


朝の学校はまだ暖房が完全についてないから、寒かった。


教室に行く時間がなかったから直行で生徒会室に行く。


「失礼しま〜す………」


少し生徒会室に恐れながら中に入ると、誰もいなかった。


「あれ〜？千歳君？いないの〜？おかしいな……」


千歳君は絶対遅刻とかしなさそうとか思ってたから、ちょっと不安になった。


「どうしよう………。何すればいいの……？」


昨日仕事をしたテーブルまでやってくると、作業を進めていたような後があった。


「よかったぁ………。千歳君、来てるんだね………」


あたしは席に座り、千歳君が作業をしていたと思われる資料を取ると、その作業を進めた。


黙々と作業をやっていたら、少し奥の方でガタッという音がした。










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