1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「うん」


「(無意識なんだろーな、こいうの。本当、無防備なヤツ。

最初は怖がってたくせに簡単に寝れるんだからさ。

これが無意識じゃなかったら小悪魔だよ…)」


そんなことを思いながらもベッドの中に入った。


「狭くないのか?」


「うん、平気。逆に丁度いいくらい」


「そっか」


「うん」


そう返事をするといきなり、ギュッと俺にくっ付いて来た。


「(!?)ちょっ、おまっ、何して…//////」


慌てる俺を余所に、

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