1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
マジで我慢対決かよ…、持つかな…俺の理性…。


こうして、この夜は本当に長く感じらる我慢対決の夜となった…。


そして結局俺は一睡も出来ずに次の日の朝を迎えた。


「愛夢、起きろ」


「んー…、?…あっ、おはよー…」


「おはよ。俺、学校あるからもう行くぞ?」


「うん。今日も来てくれるの?」


「あぁ、勿論」


「やったぁ!!待ってるね」


「おぅ。じゃーな」


「うん、行ってらっしゃい」


「行ってきます」


[涼雅side 終]

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