1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
*鳴り始める恋心
こんな日が何日も続くと、愛夢は自然に2人のことを信用するよになっていた。


そして、記憶のあった以前のような3人になっていたのだった。



私の記憶はまだ戻っていなかったけど、体力も戻って来ていると先生に告げられた。


そして、明日からついに学校へ行く許可が下りたんだっ!!


あの日から、私は涼くんと一緒に寝ていた。


それに、一緒に寝ていると不思議と変な、嫌な夢を見なくなったんだ。


普通に寝てられるの。


それに…、今は少しずつ涼くんに惹かれている自分に気付いた。


まだ好きかどうかはわからないけど、気になってはいるんだ///


「涼くん、起きて、起きて」


「んー、もう少し寝かせろよ…」

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