1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「起きてってばっ!!!」


「ん――――――…。(やっと寝れるようになったのに…。

つっても昨日寝たのは3時だけど…)…はよ。お前、珍しいな。

こんなに早く起きるの。いつもはもっと寝てんのに」



と大欠伸をしながら言う涼雅。


涼雅はやっと愛夢の横で寝れるようになったのだ。


昨日は3時だったが、以前は5時や6時に近かったのだ。


そして、学校でサボって寝ているときが多かったのだ。



「だって楽しみで早く目が覚めちゃったんだもん。これでも待ってたんだよ?

だって起きたの、6時だもん」


「は?6時?今、7時30だぞ?1時間半も待ってたのかよ」


ふふっ、やっぱりビックリしてる!

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