1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
信じられなかった。


だけど信じる前に、そんなことを好きな女に小さく呟かれて、

しかもギュッとくっ付かれて、俺の理性なんて保てるわけなかったんだ。


「愛夢…好きだよ」


そう耳元で優しく囁き、そっと…キスを愛夢の唇に落とした。


「ん…」


愛夢の口から漏れる声が更に俺を掻き乱した。


「んんっ…ぁっ…」



空気を吸おうとした愛夢が口を開けたのを俺は見逃さなかった。


そのまま舌を入れ、絡ませる。



「んっ…ふぁっ…」

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