1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
勝手に勘違いして、涼雅をいっぱい傷付けた…。


高西さんの言う通り、私最低だわ…。


勝手に振り回して、傷付けて…私、本当何してんだろう…。


ヤダっ…何で涙が溢れて来るの?


私が勝手にしたことなのに…。


涼雅…、ごめんね…。


そのまま私は地べたに座り込んだ。


このまま、どうしたら良いのかもわからず、そのまま放心状態になっていた。


そんな中、フワッと後ろから誰かに抱き締められた。


「愛夢」


「しゅ、俊くん…?(何でここに…もう、昼休み終わりなのに)」


「泣くな。俺がいる」

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