1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「で、どうしたの?戸川くんにまた告白でもされた?」
「本当、香菜には敵わないわ」
「まあね」
「実は、そうなんだよね。俊くんに先週また告白されたんだ」
「うん」
「でね、もう一度真剣に考えたんだ…今、自分の気持ちは誰にあるのか」
「うん」
「勿論、涼雅のことは好きだよ。でも、本当に今もまだ好きなのかなって。
俊くんに初めて告白されたときから、俊くんの良い所沢山知った。
私が記憶を失くしても今までと変わらない態度で接してくれてたし、
ずっと想っててくれた。ずっと待っててくれた。
香菜もだけど、私の心の支えになってくれた。
落ち込んでるときも、悩んでるときも傍にいてくれたのは涼雅じゃなくて俊くん。
それにね、2度目の告白のとき、実は…」
「本当、香菜には敵わないわ」
「まあね」
「実は、そうなんだよね。俊くんに先週また告白されたんだ」
「うん」
「でね、もう一度真剣に考えたんだ…今、自分の気持ちは誰にあるのか」
「うん」
「勿論、涼雅のことは好きだよ。でも、本当に今もまだ好きなのかなって。
俊くんに初めて告白されたときから、俊くんの良い所沢山知った。
私が記憶を失くしても今までと変わらない態度で接してくれてたし、
ずっと想っててくれた。ずっと待っててくれた。
香菜もだけど、私の心の支えになってくれた。
落ち込んでるときも、悩んでるときも傍にいてくれたのは涼雅じゃなくて俊くん。
それにね、2度目の告白のとき、実は…」