1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「うん…(私の心次第か…そうだよね…)ありがとう。それとね、もう1つあるの」
「うん?」
「実はね、普通科の高西さんって知ってる?」
「うん」
「彼女にこの間、呼ばれて屋上に行ったんだけど、そこで言われたの。
振り回すなって。それと、涼雅と関係も持てって、付き合ってるんだって」
あのときの状況を思い出し、また、
ズキン…
と胸が痛んだ。
「そっか。でも、そんなの確かめないとわかんないでしょ?」
「うん…」
「嘘かもしれないじゃん。それに、さっきも言ったでしょ?愛夢の心次第だって」
「うん。だからね、もう少し考えてみる。
俊くんへの答えが出たら、この答えも出るんじゃないかなって思って」
「うん?」
「実はね、普通科の高西さんって知ってる?」
「うん」
「彼女にこの間、呼ばれて屋上に行ったんだけど、そこで言われたの。
振り回すなって。それと、涼雅と関係も持てって、付き合ってるんだって」
あのときの状況を思い出し、また、
ズキン…
と胸が痛んだ。
「そっか。でも、そんなの確かめないとわかんないでしょ?」
「うん…」
「嘘かもしれないじゃん。それに、さっきも言ったでしょ?愛夢の心次第だって」
「うん。だからね、もう少し考えてみる。
俊くんへの答えが出たら、この答えも出るんじゃないかなって思って」