1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「愛夢、どうかしたのか?」
「えっ、あっ…」
どうしようと悩んでいたところに俊くんが声を掛けて来た。
これって、チャンス…だよね?
「あっ、あのっ!!」
「ん?」
「えっと…は、話があるの。お昼休み…に屋上に来て欲しいの」
「…わかった」
彼は私から何かを感じ取ったかのように、真剣な表情をして返してくれた。
「じゃあ、また後でな」
「うん…(これで決まるね、全部…)」
これで、全部決まる。
「えっ、あっ…」
どうしようと悩んでいたところに俊くんが声を掛けて来た。
これって、チャンス…だよね?
「あっ、あのっ!!」
「ん?」
「えっと…は、話があるの。お昼休み…に屋上に来て欲しいの」
「…わかった」
彼は私から何かを感じ取ったかのように、真剣な表情をして返してくれた。
「じゃあ、また後でな」
「うん…(これで決まるね、全部…)」
これで、全部決まる。