1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「あぁ。いくら家が近いつっても、1人にすんのは心配だし。

お前に何かあってもあれだしな」


「ありがとう///」


「あぁ。じゃあ、行こう」


願ってもないことが起こった。


これで、少しは長くいられる…。


本当は涼雅の両親にも言われてたんだけど、断ったんだ。


私の心臓が絶対に持たないし。


昔は大丈夫だったんだけど、今は好きな人の家だしね。


でも、こんなことが起こるなんて思ってもみなかったから…。


私、香菜の気持ちも考えないで凄く無神経なことしちゃってたんだ、今まで…。


ごめんね…。

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