1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
警察の人も私たちに聞きたいことがあったみたいで、

私が落ち着くまで待ってくれていた。


私が落ち着くと、この事故のことを説明し、

病院に行くこととなり、警察の人に送って貰うことになった。


病院に着くと、すぐに検査がされ、終わったのはもう10時頃だった。


「お母さんたち、心配してるかな?」


「多分な。警察の人が一応、連絡してくれたと思うけど、してみたら?」


「う、うん…」



♪ ♪ ♪~


『はい、名古屋です』


「あっ、もしもし、お母さん?」


『愛夢?』


「うん」

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