1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「…ごめん…(愛夢っ…)」


「愛夢、何処を探してもいないの…」


「(マジかよ…)取り敢えず、手分けして探そう!!」


「うん」


「俺は一回、あいつん家見てくる。でさ、香菜ちゃん家に泊まることにしてもいい?」


「うん」


「じゃあ、1時間後にまたここで」


「わかったわ」


こうして私たち2人はそれぞれに別れて、愛夢の姿を探した。


[香菜side 終]

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