1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
*事態の悪化
そしてそのまま愛夢を連れて病院を後にした。
「愛夢、これから俺と出掛けないか?」
「えっ?」
「ちょっと涼雅くんっ!!」
「香菜ちゃん、お願いだ。絶対に、無理はさせないから」
「(涼雅くん…)…わかったわ。愛夢が良いって言うなら…」
「ありがとう。愛夢、どうする?」
「うん…(一緒にいたら少しは何か思い出せるのかな?)…行…、く」
「よしっ、じゃあ決まり。行こうぜ!!」
「えっ、あっ、うん。また明日ね、香菜」
と涼雅に手を引っ張られ行ってしまった。
「あの、如月…、くん…?」
「愛夢、これから俺と出掛けないか?」
「えっ?」
「ちょっと涼雅くんっ!!」
「香菜ちゃん、お願いだ。絶対に、無理はさせないから」
「(涼雅くん…)…わかったわ。愛夢が良いって言うなら…」
「ありがとう。愛夢、どうする?」
「うん…(一緒にいたら少しは何か思い出せるのかな?)…行…、く」
「よしっ、じゃあ決まり。行こうぜ!!」
「えっ、あっ、うん。また明日ね、香菜」
と涼雅に手を引っ張られ行ってしまった。
「あの、如月…、くん…?」