モノクロ
『ばあちゃん!
ちょっと出掛けてくるね』
『あんまり遅くならないようにね〜』
『はいはーい』
俺は急いで家を飛びだしオセロ橋へ向かう
色んな想いが交差しながら息を切らせ走る
土手に向かう階段を上ると橋に古川さんが立っていた
何やら遠くの方を見ている
『ごめん!遅れて』
ゆっくり利弘の方を見る
『ううん、来てくれてありがとう
ギリギリセーフだよ』
セーフ?なんだかわからないがよかった
古川さんはまた遠くを見る
気になり俺もそちらの方を見てみると、一筋の光が地上から空高く昇るのと同時に大きな花火が打ち上げられた
ドォォーーン!!
体の奥深くに響く
そういや今日って花火大会だっけ?
それにしちゃ人がほとんどいない
ちょっと出掛けてくるね』
『あんまり遅くならないようにね〜』
『はいはーい』
俺は急いで家を飛びだしオセロ橋へ向かう
色んな想いが交差しながら息を切らせ走る
土手に向かう階段を上ると橋に古川さんが立っていた
何やら遠くの方を見ている
『ごめん!遅れて』
ゆっくり利弘の方を見る
『ううん、来てくれてありがとう
ギリギリセーフだよ』
セーフ?なんだかわからないがよかった
古川さんはまた遠くを見る
気になり俺もそちらの方を見てみると、一筋の光が地上から空高く昇るのと同時に大きな花火が打ち上げられた
ドォォーーン!!
体の奥深くに響く
そういや今日って花火大会だっけ?
それにしちゃ人がほとんどいない