サツキマグレ記


そしたら自分の手と脳みそがあったのよ。


脳みそは鬱に部分的に侵されてはいても、まだ使ってない部分が殆どと言われてる上、鬱とは関係なく普段から使われてる部分も健在なわけで。


考えたら考えただけ生産出来るものやしな。



そしてオカン譲りの器用な手を使って収入を得ようと決めたのでした。



たまたま昔からミニチュアアートが好きで、しかもミニチュアフードねw


今じゃミニチュアスイーツとか流行ってたりしてよく造る人々がいるけど、そりゃ材料費に金かけりゃ、それだけ巧妙かつ本物そっくりには出来るやろうところをだ、
あたしはコストかなり低めで、更にリサイクルも兼ねてたり、身近なもん使ったりしつつ、かなり小さいもんを造るのよ。


なぜだか小さくしすぎる傾向にあるので、最近なるべく少し大きめに造るように意識して造るんやけど、それにはプラスチックやアクリル素材の物を一部溶かして形成し直すってやり方してるんよね。



だからライターばっか使うのさ。


長くなったけど(^^;


< 7 / 40 >

この作品をシェア

pagetop