センチメンタル•パレードの終わりに

「ふ…ぅん…」

ミナノが目を覚ました。

「おはよ、ミナノ…」

俺はミナノに覆い被さってキスをする。

「…んぅ……んんっ…」

赤い唇からこぼれる声が可愛い。

「んっ……は…ゅ…ユウ、タぁ…」

「ミナノ…声、エロい…」


あー…なんか本気になってきた。

まぁ

日曜日、だし。

買い物はいつでも行けるし。

…一回だけ。


ミナノの首筋に吸い付く。

「やっ…だめぇ…」

「…抵抗すんなよ」

抵抗されると、尚更興奮するわけで。

朝からミナノを壊しかねない。

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