可愛く無くてごめんなさい~わがままお嬢様とその執事~愛鈴編
勉強しなきゃ。


なのに、今は。


そんな気分にはなれなくて。


あたし。


暫くしてから机を離れて、ベッドに横になった。


「…ふぅ。」


何だか、疲れちゃったわね。


ダンスのレッスンて、やっぱり。


ううん。


違うわ…。


疲れちゃったのは…高瀬。


貴方と踊ったからだと…分かってる。
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