可愛く無くてごめんなさい~わがままお嬢様とその執事~愛鈴編
朝ごはん…ね。


夜中起きてたから、お腹空いて無いんだけれど…。


もたもたと着替えて、長い髪の毛に櫛を通す。


大分伸びたよねぇ。


切ろうかしら?


ちょっとだけ今高瀬は長い髪と短い髪、どちらが好きかしら?なんて考えてる事に気が付いて。


あたしは首を振って、櫛を置いて部屋を出た。
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