日々に思う
私の知っている私は、これまでの記憶を忘れていく。

それが、今、私は怖い。

やがて、時間の流れと共に、私は変容していく。

様々なことを忘れ、新たなことを受け入れられなくなるかも知れない。

そして、社会との接点が懸け離れ、不適応との烙印を押されるのではないかという不安。
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