世界で1番君が好き
待ち合わせ時間を過ぎた。

だけど、京君はこない。

私は事故に合ったんじゃないだろうかと不安になって、携帯に連絡する。

だけど通じない。

京君……。



さらに1時間が過ぎた。

もしかして…すっぽかされた?

私となんか試合をみるつもりはなかったってこと?

悪い想像ばかりが頭をよぎり、涙がでてきた。

それでも、頭を振って、京君を信じる。

私は待たなくちゃ。

柱にもたれかかって、私は静かに待つことにした。
< 69 / 95 >

この作品をシェア

pagetop