わたあめ
「馬鹿か、お前は・・・。」

あたしは笑顔で精一杯。

今日はあたしが所持している中で

一番ヒールの高い靴を履いてきた。

実は、

痛いんだ・・・。

あたしとしたことがぁ!

でも慶介に言うと心配かけちゃうし。

あたしは黙っていた。

「・・・それより。」

「何?」

あたし達はベンチで休んでいた。

結構人気が少ない所のベンチ。
< 204 / 337 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop