わたあめ
「葵。
お前は、今日から・・・、
いや、今から外出禁止じゃ。
昌君に会ってはいけない。」
え・・・・・・・・・?
外出禁止・・・?
どうして、どうして分かってくれないの・・・。
分かってるかもしれないけど!
全部なんて分かってないじゃない・・・。
1/10程度よ、分かってるなんて・・・。
「が、学校は・・・・?」
「学校はしょうがない・・・。
だが、学校まで車で移動する。
帰りもじゃ。
絶対に会ってはならない。
携帯も没収じゃ。
お前が昌君を忘れるまでな。
同棲の件については、また詳しく説明する。
許せ、葵。」
祖父はそう言って、
立ち上がり部屋を出た。
「・・・嫌よ、同棲なんて。」
お前は、今日から・・・、
いや、今から外出禁止じゃ。
昌君に会ってはいけない。」
え・・・・・・・・・?
外出禁止・・・?
どうして、どうして分かってくれないの・・・。
分かってるかもしれないけど!
全部なんて分かってないじゃない・・・。
1/10程度よ、分かってるなんて・・・。
「が、学校は・・・・?」
「学校はしょうがない・・・。
だが、学校まで車で移動する。
帰りもじゃ。
絶対に会ってはならない。
携帯も没収じゃ。
お前が昌君を忘れるまでな。
同棲の件については、また詳しく説明する。
許せ、葵。」
祖父はそう言って、
立ち上がり部屋を出た。
「・・・嫌よ、同棲なんて。」