わたあめ
「これで、最後だね。

 もうあたし以外の人を好きになってもいいんだよ?

 じゃあね、昌。」

これで最後だね。

昌。

「拓哉、屋敷に戻って。」

「お、おう。」

昌はただ唖然として立っていた。

ごめんなさい・・・。
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