わたあめ
「・・・そ、そうですか。

 ありがとうございました。

 と、友達としてはダメですか・・・?」

「友達?別に構わないわ。

 宜しくね、飯田君。」

「ひ、裕樹で、いいです!!」

「そう、じゃあね裕樹君。」

あたしは手を振った。

弘樹君は顔が真っ赤だった。

何か可愛い。

「あ、あ、ありがとうございました!」
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